FAQ

  • ICL

    妊娠・授乳中でも受けられますか?

    A. 妊娠、授乳中は視力が変動するので手術はできません。

  • ICL

    レンズはわかりますか?

    A. ICLにはレンズ中央に孔(あな)があるので、そこから光がはいってきて自身が気づくことは稀にあります。他人からは一切きづかれません。

  • ICL

    ハロー・グレアとは?

    A. 暗いところで明るいライトなどを見たときに光の周りににじんだ輪が見える現象をハロー(光輪症)といいます。グレアーは、ギラギラ光ってとても眩しい症状のことをいいます。施術後数ヶ月気づくことがありますが、自然と気にならなくなることが一般的です。

  • ICL

    手術は痛いですか?

    A. 特別な目薬の麻酔と、前房内麻酔(術中に眼内に入れる麻酔)をしますので痛みはありません。ただし、術中に眼球をすこし押されるような感覚はあります。また、ICLを眼内で回転するときにチクッとする感覚を覚えることがありますが問題ありません。

  • ICL

    費用は公的医療保険の対象ですか?

    A. 自由診療なので、公的医療保険の対象ではありませんが、医療費控除の対象になります。

  • 飛蚊症

    治療が行えるのはどのような飛蚊症ですか?

    A. この治療はレーザーを使って硝子体混濁( 眼球内の硝子体の濁り )を消す、あるいは目立たなくするための治療方法です。主にワイスリングが原因と思われる飛蚊症に有効であると言われています。したがってワイスリングが原因であるようなリング状や太い紐状の濁りに有効です。

  • 飛蚊症

    ワイスリングとはどのようなものですか?

    A. ワイスリングは、硝子体混濁の一種で、輪状または輪状の物がねじれたり切れた形をしています。元々は眼底の視神経の部分に付着していた繊維で、この状態では飛蚊症を自覚することはありません。硝子体が網膜から剥がれる硝子体剥離と呼ばれる変化が眼内で起こると、硝子体混濁となり、飛蚊症を起こすようになります。

  • 飛蚊症

    ワイスリング以外の場合には治療はできませんか?

    A. 程度によりますが、ワイスリングの破片やその他の紐状の混濁は治療できる可能性があります。点状の飛蚊症やベール状の濁りには効果がありません。また、飛蚊症が視界の端にある場合にはワイスリングであっても治療できない場合があります。

  • 飛蚊症

    どのような場合に治療ができないのですか?

    A. この治療はレーザー光のエネルギーを眼内に導き行う治療ですので、角膜や水晶体、硝子体に強い混濁があると治療が行えません。また、長時間にわたり治療を行いますので、体調不良などで姿勢を保てない場合、眼球の動きが激しい場合には治療が行えません。

  • 飛蚊症

    ワイスリングが原因の飛蚊症であっても治療できない場合があるのですか?

    A. ワイスリングは、硝子体剥離という眼内の硝子体の変化に伴って発生する硝子体混濁のひとつです。硝子体剥離の初期にはワイスリングが発生しても、網膜からの距離が近いために治療が行えないことがあります。

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