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2025.06.11
ICL
失敗

【ICL手術の失敗が不安な方へ】リスク・対策・後悔しない判断ポイントを専門医が解説

ICL手術の失敗が不安な方へのアイキャッチ
今野医師
監修ドクター
八王子友愛眼科
インフィニティメディカル 理事⾧ 八王子友愛眼科 院⾧
今野 公士
専門分野:屈折矯正、白内障、涙道、眼瞼
専門分野:屈折矯正、白内障、涙道、眼瞼

ICL手術を検討している方の中には、「失敗したらどうしよう」「後悔しないだろうか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。視力は日常生活に直結する大事な要素だからこそ、手術へのハードルが高く感じられるのは当然のことです。

この記事では、「ICL失敗しました」という検索ワードに表れている不安や疑問に寄り添いながら、考えられるリスクや失敗の原因、そしてそれらを防ぐための方法をできるだけわかりやすく整理しました。

実際に起こりうるケースや、その回避策、万が一の対応まで幅広く知っておくことで、納得のいく選択ができるようになるはずです。判断に迷っている方はぜひ最後までご覧ください。

目次

ICL手術で失敗する原因とは?事前に知っておきたい基礎知識

診察を受ける女性

ICL手術は視力の回復を目的とした治療法ですが、外科的な処置である以上、リスクがまったくないとは言い切れません。「もし失敗したらどうしよう」と不安に感じるのは、ごく自然なことです。

ここでは、そもそもICL手術における“失敗”とは何を指すのか、成功率が高いといわれる中でもリスクが残る理由について整理していきます。

ICL手術における「失敗」とはどういうケースか

ICL手術が「失敗だった」と感じられるのは、術後に視力が十分に回復しなかったり、見え方が想像と違ったりするケースです。たとえば、術後に視力が安定するまでに時間がかかる、想定していた見え方と異なる、といった状況がそれにあたります。

また、度数のズレなどでレンズの位置を再調整しなくてはならないケースもあります。こうしたケースは少ないものの、結果に対する満足度に直結するため、気になる方もいるはずです

医療的には手術が成功と定義していても、患者さんの感じ方によっては「思っていたのと違う」と感じる方もいます。ICLの成功とは「視力の回復」だけでなく、その後の生活で納得できる見え方かどうかも重要な判断基準なのです。

ICL手術で実際に起こりうる「失敗」の例

ICL手術で「うまくいかなかったかも」と感じるのは、たいてい術後の見え方に違和感があるケースです。視力が予想より出なかったり、乱視用のレンズが少し回転して見え方がズレたりすることがあるからです。こうしたトラブルのほとんどは軽度なもので、医療的な「失敗」の定義とは違います。

ICLを専門に扱っている八王子友愛眼科では、「失敗=失明」と明確に定義していますが、これまでその事例はありません。度数のズレや眼圧の上昇、軽い炎症などが起こる可能性はあるものの、どれも医師の判断で対応できるものばかりです。

八王子友愛眼科では、失敗を防ぐための工夫もさまざま。一例として、レンズ選定は医師ひとりではなく、複数のスタッフと意見を出し合いながら進めています。検査も経験豊富な視能訓練士が担当し、必要に応じて何度か繰り返すことで、より正確なデータを収集しています。

また、手術を受けられる条件もきちんと決まっており、対象となるのは21〜45歳で軽度〜高度の近視・乱視の方です。逆に、レーシックを受けたことがある方や、円錐角膜・重い全身疾患をお持ちの方、妊娠・授乳中の方などは、目や体への負担を考えて手術をお断りする場合もあります。

もちろん、ICLは自費診療ですので、患者さんの希望や医師の判断で柔軟に対応する場合もありますが、「安心して受けてもらえるかどうか」を大切にしている姿勢が当院の大きな特長です。

八王子友愛眼科における「再手術」の件数や事例について詳しく知りたい方は、以下のデータをご覧ください。

■ ICL再手術の内訳(2016年3月〜2025年5月)

再手術理由再手術発生件数(%)
ICLトーリックの軸補正・入れ替え0.9%
サイズ交換(vault異常)0.6%
屈折矯正誤差の補正0.4%
合計1.9%

再手術は全体の1.9%で、平均年齢は39.2歳。主な原因は軸ずれ、サイズ不適合、屈折誤差といった術後の微調整です。

ICL手術が失敗するリスクとその医学的理由

RISKの文字が書かれたブロック

ICL手術は、視力矯正手術の中でも比較的安全性が高く、多くの方に選ばれている方法です。ただ、それでもまれに予想と異なる結果になることがあります。「思っていたような見え方にならなかった」というケースのほとんどは、医学的な理由や手術に関わる技術的な要因が起因しています。

ここでは、ICL手術にともなう代表的なリスクと理由をわかりやすく紹介します。

レンズの設計・度数の選定ミスが起こる要因

ICL手術では、一人ひとりの眼に合わせて最適なレンズを選定します。そのために術前には、視力や眼内のスペース、角膜の状態などを細かく検査しなくてはいけません。

とはいえ、どれだけ丁寧に測定しても眼には個人差があり、完全に予測しきれない部分があるのも事実ですわずかな誤差が、術後の見え方に作用する場合もあります。

特に眼圧や角膜の厚みなど、細かい変化が視力に影響を与える場合、度数がぴったり合わなかったり、見え方が想像と違ったりするケースもあります。最新の検査技術を駆使しても、このような“予測できないズレ”が起こる可能性はゼロにはできないのです。

医師の手術技術や設備に起因するリスク

ICL手術は、レンズの挿入角度や力のかけ方、眼内での調整など、わずかな差が結果を左右しますそのため、医師の経験や技術力が大きく影響してしまうのです。

また、手術室の温度管理や使用する器具、照明の具合など、環境面の要素も安定した手術には重要です。経験の浅い医師の場合、判断や操作に微妙なズレが生じ、それが違和感や再調整につながることも。リスクをおさえた手術を受けるには、医師の実績や設備が整ったクリニック選びがとても大切です。

手術中に発生しうるトラブル(リスク)とは?

ICL手術は基本的に安全とされていますが、それでもごくまれに手術中の出血やレンズが傷つくことがあります。一例として、眼の奥の細かい血管に触れてしまったり、レンズを挿入する際に思わぬ摩擦が加わったりした場合です。

このような想定外の状況が起こった際、すぐに対応できる体制が整っているかどうかが肝心です。緊急時にも落ち着いて対応してくれる施設選びが、安心して手術を受けるための備えになります。

八王子友愛眼科の感染症予防への取り組み

消毒している様子

ICLを行った術後の目はとてもデリケートな状態です。術後数日は感染のリスクが高まるため、わずかな感覚の違いさえも放置せず、早めの対応を心がけましょう。特に術後は、洗顔やコンタクトの装着などを避けるよう指示されるのも、こうしたリスクを避けるためです。

八王子友愛眼科では、院内感染を防ぐための取り組みを徹底しています。手術室では看護師が常に付き添い、消毒の徹底や患者さんの動きにきちんと目を配る体制が整っています。

消毒は、ヨード消毒2回・消炎剤点眼・皮膚消毒を基本とした多段階方式です。万が一患部に触れてしまった場合も、すべての工程を最初からやり直します。スタッフは毎回手指消毒を徹底し、患者さんがトイレから戻った際にもアルコール消毒を実施するほどです。

手術器具は患者さんごとにすべて新品を使用し、使い回しは一切ありません。滅菌機器も複数台用意しており、トラブルが起きても手術が止まらない体制を備えています。

感染リスクを最大限減らした環境で安心して手術を受けられるのが、当院の大きな特長です。

術後の予期しない見え方とは?

ICL手術が医学的にうまくいっていても、体質や目の状態によっては予想とは少し違った見え方になる場合があります。たとえば、「遠くはよく見えるけれど近くが見えづらい」「光がまぶしく感じる」「目が疲れやすくなった」といった感覚です。

こうした反応は事前の検査では完全に予測できないため、「何か違う」と感じてもすぐに失敗と決めつけず、経過として見守るのも大切です。気になる点があれば我慢せず、医師への早めの相談で不安が軽くなり、より前向きに向き合えるようになります。

ICL手術で失敗しやすい人とは?慎重に検討すべきケース

保護メガネを装着している女性

ICL手術は、多くの方にとって視力改善の候補になりますが、すべての人に同じように適しているとは限りません。目の状態や体質、そして気持ちの面も含めて、慎重に判断したほうがよいケースもあります。

ここでは、事前に知っておきたい注意が必要な方と、後悔のない選択をするためのポイントを紹介します。

角膜や眼球に既往症があるケース

ICL手術を受けるには、眼の状態が安定していることが前提条件になります。特に緑内障のリスクがある方や、角膜内皮細胞の数が少ない方は、術後に合併症を起こす可能性があるため注意してください。

眼圧が高めの方は術後に眼圧がさらに上がってしまい、視神経に負担がかかることもあります。また、角膜を透明に保つための細胞数が少ない場合は、将来的に角膜の機能が弱くなるリスクも存在します。

こうしたリスクを見逃さないためにも、術前に眼の状態をきちんとチェックする適応検査が欠かせません。まずは手術がマッチするかどうか、医師に判断してもらうことが安心につながる第一歩です。

過度な視力期待や強い不安を抱える人

ICL手術は多くの方に適応する治療ですが、「完璧な視力を手に入れたい」「絶対に失敗したくない」といった強い期待や不安を抱えている方は、事前の確認がとても重要です。

視力は加齢や生活環境によっても変化するため、手術がすべての悩みを解決するわけではありません。 八王子友愛眼科では、こうした認識のズレを防ぐため、手術前のカウンセリングで不安や希望を丁寧に確認し、必要な説明を怠りません。

中でも40代以降の方には、ICL後に「近くが見えにくくなる可能性がある」ことを必ず事前に伝えます。スマホや本が見づらくなるケースもあるためです。手術を受けるかどうかはこの点を理解したうえで判断いただいています。

また、不安や誤解を残したまま進めてしまうと、手術が医学的に成功したとしても満足できないことがあります。だからこそ、当院では、納得のうえで選んでもらうよう心がけています。

失敗リスクを最小化するためにできること

医師3人の集合写真

ICL手術のリスクは、事前の備えや日々のケアで小さくできます。肝心なのは、自分に合った医師やクリニックの見極めです。また、術前には体調を整え、術後のケアまで丁寧に向き合うようにしましょう。

ここでは後悔を避けるために、今からできる具体的な準備や注意点をわかりやすく紹介します。

信頼できる医師・クリニックを選ぶ

ICL手術で納得のいく結果を得るには、どのクリニックで誰にお願いするかがとても重要ですたとえば、「ICL認定医が在籍しているか」「どのくらい手術経験があるか」「術後のフォロー体制が整っているか」といった点は、ぜひチェックしたいところです。もし見え方に違和感があったときに、すぐに対応してくれるかどうかも判断材料にしましょう。

決して費用の安さだけで選ばないで『この人・この施設なら信頼できる』と感じられるかどうかが、後悔しない選択につながります。

術前の適応検査・カウンセリングの重要性

ICL手術は、誰にでもマッチするわけではありません。だからこそ、術前に行う検査やカウンセリングがとても大切です。角膜の厚みや眼内のスペース、眼圧などをもとに、レンズの種類や度数が決まります。ここで、自分の眼の状態にICLが本当に合っているかを確認できるのです。

また、カウンセリングでは手術の流れや起こりうるリスクについても説明してもらえるので、不安を整理し、納得して前に進むための準備になります。

「検査は不安をなくすための第一歩」です。時間をかけて丁寧に調べてくれるクリニックを選びましょう。

術前準備でできるリスクの低減方法とは?

手術を成功させるためには、術前の体調管理や生活リズムを見直しておきましょう。もし、風邪をひいているときや、二日酔いや寝不足などの体調がすぐれないときは無理に手術を受けず、日程の変更も視野に入れてください。

また、コンタクトレンズを長く使っている方は、角膜の形に影響を及ぼしているかもしれないため、一定期間コンタクトの装着を止めるよう指示されるのが一般的です。加えて、術後のケアや生活の注意点をあらかじめ把握しておくことで、予期せぬトラブルも防ぎやすくなります。

不安を残さず、準備の段階からしっかり向き合っていくことがリスク軽減の鍵となります。

術後の正しいケアと注意点

手術のあと、眼の状態が安定するまでは数週間から数ヶ月かかる場合があります。その期間にどれだけきちんとケアができるかが、最終的な見え方に違いをもたらします。点眼薬を忘れずに使う、目をこすらない、洗顔や入浴の仕方を守るなど、医師の指示を守るようにしましょう。

また、問題がなさそうに感じても、通院をサボってしまうと初期のトラブルを見逃してしまう恐れがあります。「見えている=順調」とは限らないため、定期的な検診がリスクの最小化につながります。

失敗を防ぐための自己チェックリスト

チェックリストを書き込む様子

ICL手術で後悔しないためには、医療機関にすべてを任せきりにするのではなく、自分事として向き合うようにしましょう。

カウンセリングの場でどのような質問をするか、どこを基準に判断するかを知っておくだけで、より納得のいく選択ができるようになります。

ここでは、信頼できる医療機関を見極めるための質問例と、カウンセリングで必ずチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。

信頼できる医療機関を選ぶための質問リスト

カウンセリングでは、説明を受けるだけでなく、自分から質問をする姿勢がとても大切です。一例として、以下をして質問してみましょう。

  • 手術を担当するのはICL認定医かどうか
  • 症例数やこれまでの実績
  • 術後にトラブルがあった場合の対応策
  • 自分がICLに適していると判断した根拠

これらの質問に、丁寧かつ具体的な答えが返ってくるかどうかは、そのクリニックの信頼度を測る指標になります。納得できるまで質問し、不安を解消したうえで手術を検討しましょう。

カウンセリングで必ず確認すべき3つのポイント

カウンセリングでは、次の3つは必ず確認するようにしましょう。

  1. どのような術式を予定しているか(乱視矯正レンズを使うかどうか)
  2. リスクの説明がされているか(合併症や術後に起こりうるトラブルなど)
  3. 術後のサポート体制(定期検診の頻度、緊急時の連絡方法など)

これらを曖昧にしたまま手術を受けてしまうと、「こんなこと聞いていなかった…」と後悔してしまうかもしれません。特にリスク説明が不十分だった場合、術後に不安が増す原因にもなるでしょう

カウンセリングは、自分自身が納得するための確認の場です。受け身ではなく気になることはどんどん聞いて、納得してから決断しましょう。

もしICL手術が失敗したら?対応と再手術について

考える女性

ICL手術を受けたあと、もし「思っていた見え方と違う」と感じても、事前に対応方法を知っておけば冷静に向き合えます。

ICL手術は、レンズの取り出しや交換ができる可逆性のある治療です。そのため、状況に応じて見え方を再調整する選択肢も用意されています。

ここでは、術後にできる対応や再手術の判断基準・注意点について、わかりやすく解説していきます。

レンズの取り出しや交換ができる

ICLの大きな特長は、眼の中に入れたレンズをあとから取り出せる点です。たとえば、術後に視力が想定よりもズレたり、見え方が印象と違ったりするときは、医師の判断により、レンズの交換・取り出しが検討されます。

この処置は局所麻酔で行われ、ほとんどの場合は短時間で終了また、レンズの交換で視力の再調整が可能になり、見え方の改善が期待できるケースもあります。

ただし、取り出し・交換にはあらためて検査や診断が必要になるため、手術による効果と負担のバランスをよく理解したうえで判断しましょう。

再手術が必要になるケースとは?

再手術が必要になるのは、たとえば術後の視力の大幅なズレやレンズの回転で見えにくさが続くようなケースです。また、まれにレンズの影響による眼圧の上昇や目の炎症が起こることもあります。

こうした状況が続く場合は医師と相談のうえ、再手術を含めた対応を考えましょうとはいえ、違和感があっても数日〜数週間で自然に落ち着くため、すぐに再手術が決められるわけではありません。

「見え方の安定」と「快適な視生活の確保」を目的としてリスクとメリットの両面をしっかり見極めながら、慎重な判断が肝心です。

それでもICL手術が選ばれる理由

今野医師の手術の様子

ICL手術には、たしかに一定のリスクがあるとされています。それでも多くの方がこの治療を選んでいるのは、それを上回る安心感やメリットがあるからです。医療技術の進歩や、手術の「やり直しができる」という特徴、そして視力の変化によって生活の快適さが大きく向上する点は大きな魅力になっています。

ここでは、ICLが選ばれ続けている理由を3つの視点から紹介します。

高い成功率と医療技術の進歩

ICL手術は世界中で多くの症例が報告されており、成功率の高さも医学的に確認されています。実際に手術を受けた方の満足度が高く、深刻な合併症の発生率が非常に低いのは、大きな安心材料です。

また、使われるレンズや手術機器は年々アップデートされており、以前よりも高精度かつ安全に手術が行えるようになりました。このような実績や症例は、不安がある方でも冷静に判断できる情報となるはずです。

万が一のリカバリー手段が存在する

ICLの大きな特長の一つが、「レンズを取り出せる」という可逆性です。もし「自分には合わなかった」と感じた場合でも、あとからレンズを取り出したり交換したりすることができます。

これは角膜を削るレーシックとは異なり、目の構造を大きく変えないICLだからこそです。万が一、見え方に違和感が残ったとしても、調整の余地があるというのは、大きなメリットといえるでしょう。「もしものときに戻せる」という選択があるからこそ、ICLを前向きに捉える方も少なくありません。

毎日の快適さが変わる、QOL(生活の質)の向上

ICL手術を受けた方のほとんどが、「もっと早く受けていればよかった」と感じる理由の一つが、日常生活におけるストレスの軽減です。毎日のコンタクトの付け外しや購入の手間、眼鏡のくもりやズレが解消されるためです。

また視力の安定で、旅行やスポーツ、仕事のときにも自然な見え方になるので生活の質が大きく変わります。「視力の悩みから少しでも解放されたい」「裸眼で快適に過ごしたい」と感じている方にとって、ICLは検討すべき治療法になるはずです。

ICLについてもっと詳しく知りたい方は、下記のページをご覧ください。
手術の流れや費用、ICLの特徴など、わかりやすくまとめています。

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ICL(眼内コンタクトレンズ)手術で視力矯正|八王子友愛眼科
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まとめ

ICL手術には、視力を大きく改善できる可能性がありますが、ほかの医療と同じようにリスクがまったくないわけではありません。検査時のわずかな誤差や、体質による個人差、術後に予想と違う見え方になるなど、注意しておきたい点はいくつかあります。

ただし、術前の適応検査やカウンセリングをしっかり受け、信頼できる医師と一緒に準備を進めていけば、多くのリスクは防げます。また、医師から指示された術後のケアを守ることで、万が一のトラブルにも早めに対処できます。

ICLはレンズを取り出せたり、やり直しができたりします。だからこそ、不安がある方でも冷静に判断しやすい治療法といえるのではないでしょうか。

気になることがあれば、まずは一度、無料相談をご利用ください。八王子友愛眼科では、無料の適応検査を受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

八王子友愛眼科は、医療法人社団インフィニティメディカルが運営する3つのクリニックのひとつです。グループには、八王子友愛眼科・武蔵野友愛眼科・湘南友愛眼科の3院があります。
ICLの無料適応検査は、八王子友愛眼科に加えて湘南友愛眼科でも実施しています。ご希望のクリニックまで、お気軽にご連絡ください。

八王子友愛眼科 ※ICL無料適応検査 実施中
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今野医師
監修ドクター
八王子友愛眼科
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今野 公士
専門分野:屈折矯正、白内障、涙道、眼瞼
専門分野:屈折矯正、白内障、涙道、眼瞼
資格・所属学会
  • ICL指導医資格(STAAR Surgical認定)

  • 日本眼科手術学会所属

  • 日本白内障屈折矯正手術学会 所属

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医

  • 杏林大学医学部眼科学教室非常勤講師

  • 日本涙道・涙液学会理事

  • 日本眼科学会プログラム委員

  • 南多摩眼科医会副会長

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