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トップ コラム 近視の原因は?スマホや遺伝だけじゃない!進む理由や視力回復法をやさしく解説!【日本眼科学会認定眼科専門医眼科医監修】
2025.12.27
視力低下

近視の原因は?スマホや遺伝だけじゃない!進む理由や視力回復法をやさしく解説!【日本眼科学会認定眼科専門医眼科医監修】

近視の原因
今野医師
監修ドクター
八王子友愛眼科
インフィニティメディカル 理事⾧ 八王子友愛眼科 院⾧
今野 公士
専門分野:屈折矯正、白内障、涙道、眼瞼
専門分野:屈折矯正、白内障、涙道、眼瞼

視力が落ちてくると、仕事や勉強、運転など、普段の生活にも影響が出てきます。
「このまま視力が下がり続けたらどうなるんだろう…」と、将来の目の健康が不安になる方も多いです。

なかでも「近視」は、子どもから大人まで多くの人が悩んでいる目のトラブルの一つです。
近視について正しく知っておくと、

  • 進行をできるだけおさえる
  • 自分や子どもに合ったケアや治療法を選びやすくなる

といったメリットがあります。

インターネット上には目に関する情報がたくさんありますが、 「どれが本当なのか」「自分のケースに当てはまるのか」がわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、日本眼科学会認定眼科専門医による確かな知識をもとに、

  • 近視とはどんな状態か
  • なぜ近視になるのか(遺伝・生活習慣 など)
  • 子どもの近視が増えている背景と将来のリスク
  • 近視の進行をおさえる方法
  • 視力回復をめざす治療(レーシック・ICL など)

といった内容を、専門的な説明にくわえて「身近な例え」を交えながらやさしく解説します。

目の健康を守るためのヒントを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

近視とは?仕組みとタイプをわかりやすく紹介

近視とは、目に入った光が網膜より手前でピントを結んでしまい、遠くのものがぼやけて見える状態を指します。

カメラに例えると、本来は「フィルム(=網膜)」が置かれている位置でピントが合うのが理想ですが、近視の目ではそのフィルムより手前でピントが合ってしまっているイメージです。

この近視には、大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 目の奥行き(眼軸)が伸びてしまう「軸性近視」
  • ピントを合わせる力の乱れによって起こる「屈折性近視」

どちらも見え方に影響しますが、タイプによって進み方や対処法が異なります。まずは近視の仕組みを整理しましょう。

ものがぼやけるのはなぜ?近視の仕組み

網膜は目の一番奥にある「光を感じ取るスクリーン」のような大事な組織です。ここに光が正確に届くことで、ものがはっきりと見えます。

しかし近視の目では、

  • 光のピントが網膜より手前で結ぶ
  • その結果、遠くがぼやけて見える

という状態になっています。

正しくピントが合う状態を「正視」と呼びますが、近視ではこのピントの合い方が変わっているのが特徴です。

近視の仕組み
Screenshot

軸性近視と屈折性近視の違い

近視には、大きく分けて「軸性近視(じくせいきんし)」と「屈折性近視(くっせつせいきんし)」という2つのタイプがあります。

  • 軸性近視(じくせいきんし)
    目が前後に長くなることで、ピントが網膜の手前にずれてしまうタイプ
  • 屈折性近視(くっせつせいきんし)
    角膜や水晶体の「光を曲げる力(屈折力)」が強すぎることで、
    ピントが手前に合ってしまうタイプ

どちらも「遠くがぼやける」という症状は同じですが、目のどの部分が原因かが異なります。

軸性近視はカメラ本体(筒の長さ)が伸びてしまった状態、屈折性近視はレンズのパワーが強すぎて、手前でピントが合ってしまう状態と考えるとイメージしやすいです。

多くの人に当てはまる「軸性近視」

軸性近視は、日本人に多く見られる代表的なタイプの近視です。

このタイプでは、目の奥行きにあたる「眼軸(がんじく)」が通常よりも長くなることで、ピントが網膜よりも手前で合ってしまいます。その結果、遠くのものがぼんやりして見えにくくなってしまうのです。

眼軸の伸びは特に子どもの成長期に進みやすく、放っておくと「強度近視」に進行するリスクも高まります。

調節のクセで起こる「屈折性近視」

屈折性近視は、目のピント調節が一時的にうまく働かなくなることで起こる近視です。

「仮性近視」とも呼ばれており、目の酷使で水晶体が過剰に厚くなり、ピントが近くに固定されてしまうのが主な原因です。

このタイプは、目の緊張によって一時的に視力が低下している状態のため、しっかり休ませたり、適切なケアを行ったりすることで、視力が回復するケースもあります。

近視は遺伝+生活習慣のかけ合わせで起こる

近視は、遺伝的な要因と日々の生活習慣が複雑に絡み合って進行していきます。

たとえば、両親が近視だと子どもも近視になりやすい傾向ですが、それだけが原因とは限りません。スマートフォンやパソコンの長時間使用、読書や勉強など近くを見る作業の多さ、さらに屋外で体を動かす時間の少なさなど、現代のライフスタイルも大きく影響しています。

こうした環境による負担が積み重なると、ピントを合わせる力に負担がかかり、眼軸が伸びやすくなってしまいます。その結果、近視が進みやすくなるというわけです。

親から受け継ぐ近視の「なりやすさ」

両親が近視の場合、子どもも近視になりやすいことが、さまざまな研究で明らかになっています。これは、近視になりやすい体質が遺伝によって受け継がれるためです。

実際に、近視の発症や進行に関わる特定の遺伝子も見つかっており、遺伝的な影響があることは間違いありません。ただし遺伝だけで近視になるわけではなく、遺伝的要因を持ちつつ目に負担のかかる生活環境で過ごすことで、近視が進行するといわれています。

普段の生活でも近視を進行させる

現代の生活習慣は、近視の進行に大きく関わっています。なかでも、長時間にわたって近くを見続ける作業は目に大きな負担をかけやすく、ピントを調節する機能が疲れたり、眼軸が伸びやすくなったりすることがあります。

スマートフォンやパソコンの普及に加え、学習スタイルの変化などによって、近くを見る時間が長くなっている今の環境は、近視が進みやすい要因の一つといえるでしょう。

スマホ・PCが目に負担をかける

スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を長時間見続けると、ピントを調整する筋肉が緊張しやすくなり、目の疲れにつながります。

また、画面を凝視することでまばたきの回数が減り、目が乾きやすくなるといった症状が出る場合もあります。

ブルーライトによる影響についてはさまざまな情報がありますが、画面との距離や使い方に気を配ることが、目の負担を減らすポイントです。

目の負担を減らすポイント

読書や勉強で目が疲れやすくなる原因

読書や勉強など、長時間にわたって近くを見続ける作業は、目のピント調節に大きな負担がかかります。その結果、眼軸が伸びやすくなり、近視が進む原因になることがあります。

さらに、姿勢が悪いまま作業を続けると、目だけでなく首や肩にも負担がかかり、体全体のバランスに影響が出る場合もあります。

こうした負担を減らすためには、定期的な休憩が大切です。たとえば「20-20-20ルール」を取り入れるのもよいでしょう。これは、20分ごとに、6メートル(20フィート)ほど離れた場所を20秒見るというもので、目の緊張をやわらげる助けになります。

あわせて明るさや光の向きなど、作業環境の照明を整えることも目の疲れを防ぐポイントです。

屋外での活動不足が目に与える影響

屋外で過ごす時間が少ないと自然光を浴びる機会が減り、近視の進行を抑制する効果が期待できる光を十分に取り入れにくくなります。

なかでも、太陽光に含まれる「バイオレットライト」(可視光線の一種)には、近視の進行をおさえる働きがあることが、最近の研究で明らかになっています。

一方で室内で長時間近くを見続ける生活が続くと、目のピント調節筋に負担がかかり、眼軸が伸びやすくなる傾向です。

目の負担を軽くするには、作業の合間にこまめな休憩をはさみ、できるだけ外に出る時間を確保することが大切です。

目が悪くなる原因や対策を詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

目が悪くなる原因と対策
目が悪くなる原因と対策を専門医が解説|ICLを含む治療の選び方
視力が落ちる原因には、年齢や生活習慣、目の病気などいろいろなものがあります。スマホやパソコンの使いすぎもよく知られた要因ですが、それだけが理…
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子どもの近視が増えている

近年、子どもの近視が増えていることが、世界的な問題として注目されています。特に幼い頃に近視が始まると、将来的に強度近視や病的近視へ進むリスクが高くなるため、早い段階での発見と対処がとても大切です。

近視には一時的な目の緊張によって起こる「仮性近視」と、眼軸の伸びが原因の「真性近視」があるのでしっかり見極めて、それぞれの状態に合ったケアに取り組むことが子どもの目を守る一歩になります。

現代の生活環境

現代の子どもたちは外で遊ぶ時間が少なくなり、スマートフォンの日常使いやタブレットを使用した授業の普及で、近くを見る時間が増加しています。さらに屋外で遊ぶ時間も減っており、このような生活環境が子どもの目に大きな負担をかけている要因です。

こうした生活環境の変化が、目のピント調節に負担をかけ、眼軸が伸びやすくなる原因の一つと考えられています。

成長期に目の奥行きが伸びる

子どもの成長期には、目の奥行きにあたる「眼軸」が発達にともなって自然に伸びていきます。ただし、近くを長時間見続ける作業や屋外活動の不足といった生活環境が重なると、眼軸が正常な範囲を超えて過剰に伸びてしまい、近視の進行につながることがあります。

近視が進む仕組みとして、いくつかの理論があります。

  • 調節ラグ理論:ピント合わせがわずかに遅れて、焦点がずっと網膜の手前に合ってしまう
  • 軸外収差理論:周辺視野の光が網膜の外側でピントを結び、眼軸を伸ばす刺激になる

また、屋外の自然光(特にバイオレットライトと呼ばれる波長の光)には、眼軸の伸び方に影響を与え、近視の進行をおさえる可能性があるといわれています。屋外での活動を積極的に取り入れるとよいでしょう。

仮性近視と真性近視の見分け方

仮性近視は、ピント調節を担う毛様体筋が緊張することで、一時的に遠くが見えにくくなる状態です。それに対して真性近視は、眼軸そのものが伸びてしまうことで起こり、一度進行すると自然に元の状態に戻ることはありません。

仮性近視の場合は、「サイプレジン」「アトロピン」といった調節麻痺点眼薬や、生活習慣の見直しによって視力が回復する可能性があります。しかし、真性近視は眼鏡やコンタクトなどによる矯正を含めた対応が必要です。

八王子友愛眼科では、詳しい検査と専門医の診察を通じて、仮性近視か真性近視かを正確に見極め、お子さん一人ひとりに合わせた最適なケアをご提案しています。

近視の進行をおさえるために

医師

近視の進行をおさえるには、毎日の生活習慣の見直しに加え、科学的根拠にもとづいた専門的な治療の組み合わせが効果的です。

たとえば、今日からすぐに取り入れられる予防策として、

  • 今日から実践できる生活習慣の見直し
  • 眼科で進行をおさえるための治療

 などが挙げられます。それぞれご紹介します。

今日から実践できる近視予防の生活習慣

近視の進行をゆるやかにするためには、毎日の生活の中で少しずつ取り入れられる習慣がいくつかあります。

まず、スマートフォンやパソコンを使うときは、「20-20-20ルール」を意識してみましょう。これは、20分作業をしたら、6メートルほど離れた場所を20秒見ることで、目の緊張をほぐす方法です。適度に休憩を挟むことで、目への負担を軽くすることができます。

さらに、屋外で過ごす時間を増やして自然光をしっかり浴びることも、目をリフレッシュさせるうえでも効果的です。

食生活にもひと工夫を加えると、目の健康をよりサポートできます。たとえば、ビタミンAやビタミンCを含む野菜や果物を積極的にとったり、ブルーベリーなどアントシアニンが豊富な食品を食事に取り入れたりするのもおすすめです。

眼科で相談できる、進行をおさえるための治療法

八王子友愛眼科では、近視の進行をおさえるためにいくつかの治療法をご用意しています。

代表的な方法としては、夜間に装用する特殊なコンタクトレンズで角膜の形を整える「オルソケラトロジー」や、点眼薬を使って進行をゆるやかにする「低濃度アトロピン点眼」などがあり、どちらも成長期のお子さんに対して有効性が報告されています。

寝ている間に視力を整えるコンタクト

オルソケラトロジーは、夜間に特殊なハードコンタクトレンズを装用し、角膜の形を一時的に整えて、日中は裸眼でもクリアな視界を保てるようにする治療法です。

角膜の形状を物理的に変えることで近視を矯正する仕組みで、子どもの近視進行をおさえる効果があると報告されています。

この治療を安全かつ効果的に続けるには、定期的な検査とレンズの丁寧なケアが欠かせません。

八王子友愛眼科では、専用の検査機器を使って角膜の状態を細かく分析し、それぞれの目に合ったレンズを選定しています。

当院のオルソケラトロジーについてはこちらでご案内しております。ぜひ参考にしてください。

近視が進むのをおさえるための子ども向けの目薬治療

低濃度アトロピン点眼は、目薬を使って近視の進行をゆるやかにする治療法です。

この点眼薬は、ピント調節の働きを少しだけ緩めることで、眼軸の伸びをおさえる効果があると考えられており、多くの臨床試験でも有効性が報告されています。

副作用が少なく比較的長期間にわたって続けやすいため、子どもの近視管理に広く取り入れられている治療法の一つです。

八王子友愛眼科では、治療を始める前に副作用や注意点について丁寧にご説明したうえで、お子さんの年齢や近視の進行状況に合わせた治療プランをご提案しています。ご家族と一緒に相談しながら、無理のないペースで進めていきますので、ご安心ください。

当院の低濃度アトロピン点眼についてはこちらでご案内しております。ぜひ参考にしてください。

強度近視のリスク

リスク

強度近視は、ただ視力が悪くなるだけではありません。進行すると、以下のような目の病気を引き起こすリスクが高まります。

  • 緑内障
  • 網膜剥離
  • 黄斑変性

それぞれ解説します。

緑内障(りょくないしょう)

緑内障は、視神経にダメージが生じることで視野が少しずつ狭くなっていく病気です。強度近視の人は、眼圧が正常であっても緑内障を発症するリスクが高いことがわかっています。これは、近視によって眼球の構造にゆがみが生じ、視神経が弱くなりやすいためです。

緑内障はゆっくり進行し、自覚症状がないまま悪化するケースも少なくありません。

網膜剥離(もうまくはくり)

網膜剥離は、眼球の奥にある網膜が眼底から剥がれてしまう病気であり、放置すると失明につながる可能性があります。強度近視の目では、眼軸が伸びることで網膜が薄く引き伸ばされ、網膜に裂け目が生じやすくなります。そこから水分が侵入し、網膜が剥がれてしまうのです。

飛蚊症(ひぶんしょう)や光視症(こうししょう)といった初期症状に気づいた場合は、速やかな受診が大切です。

黄斑変性(おうはんへんせい)

黄斑変性は、強度近視の方に多く見られる病気です。黄斑とは網膜の中心にある「物を見るためにとても大切な部分」で、ここに異常が起こると物がゆがんで見えたり、視力が落ちたりします。

強度近視の目では網膜が薄くなり、そこに亀裂が生じて脈絡膜(みゃくりゃくまく)から新生血管が生えやすくなります。この新生血管が、黄斑変性のきっかけになるといわれています。

視力をできるだけ保つには、できるだけ早く異変に気づき、治療を始めることが重要です。

定期的に受診しましょう

病的近視は一度下がった視力が元に戻りにくく、さまざまな合併症を引き起こすリスクがあるため、失明につながる可能性も否定できません。

このような症状を防ぐには、小さな変化でも見逃さず、悪化する前に目の異変に早く気づくことが大切です。

定期的に眼底検査を受けて目の状態をしっかりチェックすることで、より早い段階での治療が可能になります。

八王子友愛眼科では、専門医が患者さん一人ひとりの状態に合わせた必要な情報や治療法をわかりやすくお伝えしています。少しでも不安があれば、すぐにご相談ください。

視力を改善する治療法

医師

特段目の疾患がなく視力が低下している場合、回復を目指す治療法として、「レーシック」と「ICL(眼内コンタクトレンズ)」が主な選択肢となります。

それぞれに異なる特長とメリットがあるため、ご自身の目の状態やライフスタイル、どのような見え方を求めているかによって、最適な治療法は変わってきます。

どちらを選ぶにしても、まずは「適応検査」を通じて目の状態を正確に確認することが大切です。

レーシックの特徴

レーシックは、レーザーで角膜の形を整えることで近視や乱視を矯正し、視力を回復させる手術です。

八王子友愛眼科ではレーシックを検討されている方に対して、レーシックが本当に向いているのか、まず目の状態を詳しく確認するための検査を行っています。客観的なデータと経験に基づき、中立的な立場で判断させていただいております。

レーシックのリスクを詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

レーシックやらなきゃよかったと後悔する前に。確認したいリスクとICLとの比較
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視力矯正は、これからの暮らしを大きく変える大事な決断です。レーシックは多くの方に利用されてきた一方で、「やらなければよかった」と後悔の声も少…
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ICLの特徴

ICLは、目の中に小さなレンズを挿入して視力を矯正する治療法です。

この治療は、近視・遠視・乱視の方に対応できるうえ、角膜を削らないのが大きな特長です。万が一問題が生じた場合でも、レンズを取り出せば元の状態に戻すこともできます。

また、夜間のにじみ(グレア)や光の輪(ハロー)が少ないとされており、見え方の質が高いという点でも多くの患者さんに好評です。

八王子友愛眼科はICL治療において豊富な症例実績があります。当院では主に、近視と乱視の方に向けてICL治療を行っており、安全性を最優先に考えたアプローチが特長です。

実際に治療を受けた患者さんからは、以下の感想が寄せられています。

  • 20代でICL手術をして本当によかった
  • 視力が右0.03から1.5、左0.03から2.0にまで回復した 
  • 毎日の眼鏡やコンタクトのわずらわしさから解放された
  • コンタクトによる目の乾きや充血がなくなり、眼科通いも不要になった
  • お風呂が快適になった
  • マリンスポーツが楽しめるようになった
  • 度なしサングラスを自由に選べるようになった

日常のちょっとしたシーンでも、快適さを実感される患者さんが多い状況です。

ICL

ICLの仕組みを詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

ICL手術の仕組みとは?費用・リスクやレーシックとの違いを解説
ICL手術の仕組みとは?費用・リスクやレーシックとの違いを解説
ICL手術は、角膜を削らずに視力を回復できる新しい治療法として注目されています。 「自分に合っているのか」「手術にリスクはあるのか」「費用は…
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適応検査について

ICLやレーシックなどの視力回復手術を検討する際に欠かせないのが、ご自身の目の状態を正確に把握するための「適応検査」です。

この検査では、角膜の厚みや眼圧、眼軸長、網膜の状態など、さまざまな項目を細かくチェックします。これは、手術の安全性や効果を見極めるうえでもとても重要なステップです。

八王子友愛眼科では、検査結果をもとに専門医が丁寧にカウンセリングを行い、治療法ごとの特徴や期待できる効果、リスクについてもわかりやすくご説明しています。ICLの術後にどのような見え方を希望されるかなどのヒアリングも、丁寧に行っていますのでご安心ください。

シミュレーターのような専用機器はありませんが、検査時にはコンタクトレンズや検眼枠を装用することで、術後の見え方がイメージしやすくなっています。

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よくある質問

近視について不安を抱える方の多くが、「大人でも治るのか」「子どもの視力を守るにはどうすればいいのか」「手術以外の方法はあるのか」など、さまざまな疑問を持っています。

ここではよく寄せられる質問をもとに、近視の原因・進行・治療やケアのポイントをQ&A形式でやさしくまとめました。日常の不安を解消するための参考にしてください。

近視は大人になってからでも治りますか?

大人になってからの近視は、すでに眼軸が伸びている「真性近視」の場合、自然に元に戻すのは難しいとされています。

ただし、生活習慣を整えたり、適切な視力矯正を取り入れたりすることで、進行のペースをゆるやかにすることは十分に可能です。

視力回復手術以外に方法はありますか?

視力回復手術以外の方法としては、眼鏡やコンタクトレンズによる矯正が一般的です。

これらは近視そのものを治すものではありませんが、見えにくさを補って日常生活を快適に過ごすためには欠かせないものです。

子どもの近視を予防するために、親ができる具体的な対策は何ですか?

子どもの近視を予防するには、屋外で過ごす時間の確保がとても大切です。

スマートフォンやタブレットの使いすぎを避け、こまめに目を休ませるよう促すこともポイントになります。

また読書や勉強の際には、正しい姿勢を意識し、本や画面との距離が近くなりすぎないよう気をつけてあげましょう。

近視が進むと、将来的にどのような目の病気のリスクが高まりますか?

近視が進行すると、将来的に緑内障や網膜剥離、黄斑変性症など、重い目の病気を発症するリスクが高くなることがわかっています。

なかでも強度近視の方は、さらに深刻な「病的近視」に進行する可能性があり、視力の低下だけでなく、失明につながる危険性もあります。

こうしたリスクを防ぐためには、早い段階で目の状態を把握し、定期的に眼科で検診を受けることがとても重要です。

仮性近視と本当の近視の見分け方はありますか?

仮性近視と真性近視は、眼科で行う精密な検査によって見分けることができます。

仮性近視は、ピント調節機能が一時的に乱れている状態であり、点眼薬などの治療によって視力が回復するケースもあります。

それに対して真性近視は、眼軸が実際に伸びているため、いったん低下した視力が自然に戻ることはありません。

仮性近視の場合、視力は戻るのでしょうか?

仮性近視は「調節性近視」とも呼ばれ、ピント調節を行う筋肉が緊張することで、一時的に遠くが見えにくくなっている状態です。

このタイプの近視は「サイプレジン」「アトロピン」といった調節麻痺点眼薬の使用に加え、目をしっかり休ませたり、生活習慣を見直したりすることで、視力が戻る可能性もあります。

近視の原因は「スマホやPCの使用」と「遺伝」では、どちらの影響が大きいのでしょうか?

近視は、「スマートフォンやパソコンの使用」などの環境要因と、「遺伝」の両方が関係しており、それぞれが互いに影響を及ぼしています。

遺伝によって、もともと近視になりやすい体質が受け継がれることがあり、そこに長時間の画面使用や屋外活動の不足といった環境が重なって、近視の進行が早まると考えられています。

そのため、生活習慣の見直しとあわせて遺伝的なリスクにも目を向けた対策が、進行を抑制するうえでも効果的です。

近視を治療するなら八王子友愛眼科へ

近視は、遺伝的な体質と日々の生活環境が重なって発症・進行する症状です。なかでも子どもの近視は、将来的に緑内障や網膜剥離といった深刻な目の病気につながる可能性があるため、早めの発見と対策がとても大切です。

毎日の生活の中で実践できる予防習慣に加え、眼科専門医による近視進行抑制の治療を組み合わせることで、目の健康を維持できます。

また、すでに強度近視でお悩みの方や、眼鏡・コンタクトに頼らない生活を希望される方には、ICLといった視力矯正も選択肢の一つです。

八王子友愛眼科では、ICLがご自身の治療として適しているか確認したい方のために、無料の適応診断を行っております。まずはICLが適しているか知りたい方は、無料の適応検査をご利用ください。ご予約は、お電話またはLINEから簡単にお申し込みいただけます。

参考文献

1.屈折異常の遺伝要因と環境要因の総説
https://iovs.arvojournals.org/article.aspx?articleid=2803081

2.​​「外遊びを増やすと近視の発症が減る」クラスターRCT
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2441261

3.バイオレットライト(360–400nm)が近視進行を抑制する可能性
https://www.nature.com/articles/s41598-017-09388-7

4.デジタルデバイス使用と近視の関連に関するシステマティックレビュー
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589750021001357

5.低濃度アトロピン(0.01%)の5年臨床試験(ATOM2)
https://www.aao.org/assets/28fe020e-5f93-4d06-aac1-889cecb15fb2/635835505202800000/atropine-for-myopia-5-yr-clinical-trial-ophthalmology-2015-pdf

6.高度近視に関連する合併症(最新レビュー)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2667376224000386

7.日本の子どもの近視と高度近視の全国データ研究
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2666914525000272

八王子友愛眼科は、医療法人社団インフィニティメディカルが運営する3つのクリニックのひとつです。グループには、八王子友愛眼科・武蔵野友愛眼科・湘南友愛眼科の3院があります。
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今野医師
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資格・所属学会
  • ICL指導医資格(STAAR Surgical認定)

  • 日本眼科手術学会所属

  • 日本白内障屈折矯正手術学会 所属

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医

  • 杏林大学医学部眼科学教室非常勤講師

  • 日本涙道・涙液学会理事

  • 日本眼科学会プログラム委員

  • 南多摩眼科医会副会長

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